「長島マニフェスト中間評価」を終えて・・・

・・・2005年度の重点目標

国会議員最初の1年(2003−2004年)の成果としては、最初の通常国会の所属委員会で外交安保問題に集中できたこと、秋の臨時国会からは、文部科学委員会に所属し初質問を行ったことなどです。ここでは、義務教育費国庫負担制度をめぐる文部科学省の旧態依然とした姿勢を追及し、子どもの視点で義務教育のあり方を根本的に見直し、地方や地域が教育の中身を自由に選べる体制に抜本改革するよう求めました。
しかしながら、インタビューを受ける形で、選挙時に掲げた「長島マニフェスト」の中間評価を行いましたところ、1年目には手をつけることのできなかった政策課題の多いことに反省させられました。
こうした反省を踏まえて、2年目の課題としては、空き交番の解消など暮らしの安全や子どもの命を預かる小児救急医療体制の整備などを焦点におく考えです。地元では、暮らしの安全に関連して立川駅周辺の南北環境改善に引き続き取り組みます。また、昨年の法改正では不十分だった児童虐待防止施策についても、すでに破綻している「生みの親」絶対主義的な硬直した「親権」制度を改革し、里親など「育ての親」の重要性に光をあてた新機軸を打ち出してみたいと考えています。また、基本法策定に深く関われなかった被害者支援についても、地方議員の皆さんとの協力でさらにより良い制度を創り上げていきます。
外交をめぐっては、「アジア不戦共同体構想」の基礎を築くべく、米国、韓国、台湾に加え、今年は年頭から中国を訪問しましたが、さらにインドやASEAN諸国にも足を伸ばしてみたいと思います。また、昨秋発刊した拙著で提案させていただいた「横田空域」の即時返還を実現するために、議員連盟を発足させるなどの具体的な運動を展開してまいります。また、政調副会長として、民主党の総合安全保障調査会の役員に抜擢してもらいましたので、憲法問題とともに長期的な日本の戦略についてもじっくり考え議論してみようと思います。 来年の「中間報告」ではその成果をお伝えできるよう粉骨努力いたしますので、皆様の暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。